切絵 広重・国芳・豊国_東海道五十三對 29_國芳_濱松の驛
西海の合戦に打ちまけとらハれとなりて 鎌倉へ下り給ふとき 池田の宿に泊り給ふに
熊野侍従出て宗盛卿に寵せられしを思ひなつかしくて 琴弾哥うたひて勞を慰めける