旧大乗院庭園(奈良)スライドショー
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興福寺の門跡寺院である大乗院の寛治元年(1087年)創建と同時に築造された庭園は、
12世紀における平重衡による南都焼討で被災し、興福寺別院である定禅院跡地に移築されたが、
ここも15世紀中期の徳政一揆で荒廃したため、復興を目的に尋尊が慈照寺(銀閣寺)庭園を作った
善阿弥父子を招いて池泉回遊式庭園を改造させた。
以降、明治初頭まで南都随一の名園と称えられた。