切絵 広重・国芳・豊国_東海道五十三對 52_國芳_草津
延喜八年 秀郷勢田の橋を過ぐるに 龍婦女と化して 三上山の百足を亡(ほろハ)し給ハれと願ふ よって
秀郷かの蚣(むかで)を射る すなハち 其恩として龍宮へ伴ひ あまたの宝をおくる