切絵 広重・国芳・豊国_東海道五十三對 39_國芳_池鯉鮒
在原業平朝臣吾妻下りの時 八ツ橋のほとりに杜若(かきつばた)いとおもしろうさきけるを見て
かきつばたといふ五文字を句のかしらにすへて 旅の心をよまんとてよめる
から衣 きつゝなれにし つましあれば はるはるきぬる 旅をしぞおもふ有